車を売る際の査定基準 外装に関する基準

車を売る際の査定基準 外装に関する基準

内装に関する基準について見てみたら、次は外装に関する基準はいかなるものなのかについてお話します。

 

外装は、内装以上に人の目に入りやすいものなので、車を売る際は査定士の印象を大きく左右するのです。そうなると、外装についても、決して疎かにすることはできません。では、外装について査定をする際は、どのような基準で査定額が決定されるのでしょうか。

 

まず、全体的に見かけが綺麗であるかという点が、最重要項目になります。これについては、言うまでもないことですが、どんなにデザインが素敵だったり、どんなに市場のニーズが高くても、外見があまりにも酷いがゆえに大幅に減点されるということもあるのです。

 

逆に言えば、外見がある程度きれいな状態を保つことができれば、ある程度は査定額も良くなる可能性があるのです。そうなると、できるだけ外見による印象が良くなるように、日ごろからケアをしたいものです。

 

外見についての査定ですが、まず、きちんと掃除がなされているかどうかがチェックの対象となります。この際の掃除は、単に表面的に綺麗にする掃除のことを指すわけではありません。

 

窓の溝などに至るまで、細部に渡って綺麗にされているかどうかまで、こまめにチェックされるのです。また、ガラスについては、曇っている状態ではないかどうかが査定基準となります。

 

他には、車を売る前にワックスがけをきちんとしているのかどうかについても考慮されます。何気ないことですが、査定士の目からすれば明らかなのです。